斎藤一人の貧乏波動の話
貧乏波動を出すと貧乏になる
はい、一人さんの独り言のコーナーです。
貧乏波動の話です。
この前、「あなた貧乏波動だよ」と言ったら、
「貧乏波動ってどんなんですか?」という事で、貧乏波動って知らないんだ。
波動が見える人って波動を見ていれば解るんだけど、波動が見えない人でもこれを言えば解ります。
その人が貧乏になりそうな事をしている場合は、金持ちだろうが何だろうが貧乏波動です。
貧乏波動を出していると、そろそろ貧乏になるなと。
例えば、「人生金じゃない」と言ったりするけれど、お金の悪口ですよね。
お金の悪口を言っていたら相手からも嫌われます。
「人生金じゃない」じゃない。
「あなた人生金がない」じゃない?あなたが個人的にないんじゃないですか。
人生金じゃないって、しこたまお金を持っている人が言う事で、お金を持ったこともない人が人生金じゃないだなんて・・・「人生金だけじゃない」ですよね。色々あるんです、わかりますか。
同情せずに励ます
それといつもそうなんですけど、どんな問題が起きたって、愛情があって前向きになる答えをしましょう。
それから、一例を言うと「同情する」です。
同情するというのは同じ状態になるという意味なんです。
この前ある人が銀行に行ったら、あんまりに湿疹の酷い行員さんがいて、可哀想だな可哀想だなと思っていたら、同じ所に湿疹が出て同じ状態が起きたんです。
リストラされて可哀想でって同情していると、同じ状態が起きます。
何故かって言うと、その人に、
「リストラされたって五体満足じゃない。まだ職探したり頑張ろうよ。」
という前向きな事を言ってあげなくてはいけません。
愛情があって、前向きな事。
私たち商人ならこうやって言うんです。
「商人って保険もないんですよ。
クビになって終わりなんです。
テレビでリストラしてって可哀想もないんですよ。
あそこのお店なくなっちゃったで終わり。
それだって私たち頑張っているんですよ。
ろくに学がなくたって頑張っているんだから、いい学校出た人間が何萎れているのよ、頑張ろうよ」
って。
それは同情ではないですよね。
励ましなんです。
前向きに励ましている人間には、同じような事は起きないんです。
同じ状態は起きないんです。
健全でない思考は貧乏波動を起こす
それから、車に乗ってもせこせこ運転して前の車にぴったりくっついて、誰かが入ってこようとすると一生懸命入れないようにする・・・ああいうのを貧乏波動って言うんです。
何でかって言うと、入れてあげればいいんですよ、気持ちよく。
前の車に引っ付いて走っていると何で貧乏波動かと言うと、事故を起こす確率が高いんです。
ただでもお金がないのに、事故起こしたら余計にお金が無くなりますよね。
貧乏になりますよね、それ。
「それだけ慌てて忙しいんですか?」と言うと、ただ帰ってテレビ見たいだけなんですよ。やる事も大してないんですよ。
それなのに急いでいる事自体が貧乏波動です。
あなたの言っている事、あなたのやっている事。
「ブスっとしたしかめっ面してて、貧乏そうな顔してますね。」
今貧乏になればみんなに嫌われて、お金持ちになる事なんてないんです。
お金を貸したって嫌われていたら来ないんです。
世間から叩かれるんです。
金貸しなら何しても良いんじゃないんです。
昔なら乗り込んで行って布団はがしてきたと言う元気な人はいましたけど、病人の布団を今はがしたら、えらい目に合わされますよ。
そんな事出来ないんですよ。
だからこうやって見ていて、このままいくとこの人、得な事していない、損な事ばかりしている。
しかめっ面していようが人に嫌われる。
なんでレーサーでもないのに、前の車にぴったりくっついて走らなければいけないんでしょう。
前の車にくっついて走ると燃費がいくらか良いってそんなレーサーじゃあるまいし、ガソリン高値なら車乗らずに電車乗れば良いんです。
健全な事を考えないといけないんです。
これが、貧乏波動なんです。
今度は豊かな波動、幸せになる波動って何だろうって言うのは次回またお話します、では。
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