斎藤一人の鹿児島講演2

ひとりさん

忙しそうに見える演出をしよう

 

客が中から出てくることはない、客は外から入ってくるんだから、お店を外から見るの。
うちなんかも売り切れの商品があると、「売り切れの貼りな」っとかって言って、売り切れの作ってあげるの。

貼りなっていうと貼らないんだよこれを。
「売り切れの商品がくるまで売れません」って。

あったって売れないんだろって、あったって売れないからうちが色んなことしてやってやんなきゃいけないんだよ。

だから、表から見た時客がいなくたって、売れ切れの札がいっぱい貼ってあると忙しそうに見えるんだよ。
だから、中ではもっと演出して、予約の袋とか作って並べておきなっていって袋前作ってあげたのに、そしたら次行った時袋にホコリがかぶってるんだよ。

真面目に商売やんないと。

これで女房子供食わせてんだよ、一家支えてんだよ。
伊藤さんって名前だったら次の日は鈴木さんに変えるとか、多少のことはしろよっていうの。なんでいつも伊藤さんなんだよ、忙しさが出てないじゃないかって、忙しそうにしなきゃダメなの。

今やることって、本当にタダで出来ることばっかしなの。
タダで出来ることがやり切った時、その時初めて「あんた一万円だけ使っていいよ」って言えるんです。

だって、一万円を十万円に出来ないような奴が、銀行から五百万借りて代償しますって、そんなことしたら潰れちゃうよ。

 

自分がお客にされちゃダメ

 

商人だったら一万を十万にするの。
十万を百万にするんだよ。
基礎がいるの。基礎が一線もまず書けないじゃん。

それができた時初めて、笑顔もできる、会話もできる、そしたら一万円だけもらった時お客様に毎日「うちはおみおつけ作ってあげてるんです」とか、そのおみおつけ作ってあげてるとこってお客さん来るんです。
ああいうとこってお汁粉出すとかね、あるんですよ。お客様がそれを食べて喜んでいるんです。

一線も書けない基礎がないやつが、顔が仏頂面した話題もないくせに汁粉なんか出したら食わないでみんな帰っていくんだよ。
みそ汁なんか飲まないよ。

それと、コーヒーでもなんでもおみおつけでも、パッと作って「どうぞ」って言うんだよ。

「コーヒーでもいかがですか?」って言うとみんな忙しいっていうっていうんだよ。
忙しくないかつけて行ってみな、尾行してみな、絶対忙しくないんだから。

嘘なんだよ。
あんたの店に居たくないかあんたの顔見たくないんだよ。

だって、喫茶店だったら五百円のコーヒーに五百円払ってでも居るもんが、タダでも嫌だって言うんだから。
あんたの店に居たくないかあんたの顔が見たくないかどっちかなんだって。それ以外考えられない。

だから、タダのことがきちんと出来なきゃ一万円は活かせない。

一万円っていうのは大変なの。

中にあるPOPなんか書き変えたって紙なんか三百円も買ったら大変ですよ。
ちゃんと立派な人の心をとらえるようなPOP書けば、POPだけで売れる。

一週間に一回お茶会やります。お茶はうちで用意しますから、各自なんか持ってきてください。
お茶会やるから「じゃ、ケーキ揃えて」とか、金かかるからダメなんだケーキなんか揃えちゃ、各自持ってきてくださいって言えば持ってくるんです。

なぜかというと、人間ていうのはそんなに図々しくない、いつも来てタダのものばくばく食ってるなんかいかないんですよ。
それだったら自分で何か持ってきたほうがいい。
来る度タダのもの食っていくような奴だったらこっちがいらないから、そういう客。

紅茶なんか千円っていったら大変だよ、やかんなんかで煮出したらどのくらい出るかわからないんだから。
紅茶は一杯目が一番いいってあれ客にされてるだけだからね。
セイロン行こうがどこ行こうが一杯で捨てて、とか日本だけだからね。

紅茶をいっぱい売ろうと作戦で俺達ハマっているだけなんだよ。
お客にされてるだけなんだよ。

アメリカ行くとアメリカンコーヒーってただ煮出してるんだけど、薄くておいしいんだよ。麦茶みたいで。

それを日本来るとアメリカンコーヒー用の豆があるんだよ。
アメリカにも無いようなの売ってるんだよね。
それだと薄くしか出ないからうんと入れないと出ないんだよ。

「これはアメリカンコーヒー用の豆でございます」って嘘つくなって。
そんな豆どこで栽培してんだよって、聞いたことない俺は。

お客にされてんだよ。
ほとんど色んな技かけられちゃってて見事にかかっちゃうんだよね。
俺達も技を覚えなきゃいけない。

実践して活かすこと

かかってるだけじゃいつまで経ったって金なんかずっと無いよ。
いい技持ってるなって感心して帰ってくるのはいいけど、取り入れてよ、ちゃんとね。

一番始末が悪いのはかけられてることに気が付がつかないんだよ。
ほとんどの人がはまっちゃってるんだ。
みんないい技持ってるんだよ持ってるとこは。

やっと産まれてちょこっとゆとりがでる頃になると、三つのお祝いですとか、また貯金が貯まると今度また次があるんだよ。
うまくできてるんだから、ずっとハマってると永久に金ないんだよ。
俺達貧乏してなきゃなんないよ、実にうまくできてるんだから。

一万円の本当の力を知った時、一万円を活かし切ってもらうと一万円活かすのって大変なの。
いろんな事出来るの一万円で。
自分で知恵を出すからいろんな事ができる。

その知恵を出すの嫌がっちゃうの。
たまに経営コンサルタントが、この本読んでごらん、ってその本読むとその本が最高なの。
この人に存在したらそれ以上のこと教えてくれると思うの。

教えてくれるわけないじゃん、最高のもの書かなきゃ売れないんだから、それ以上のものはないんだよ。

そんなの当り前なのに裏に入ってるハガキかなんかで頼むと三十万取られたとか五十万取られて、って来る奴は本に書いてあることを難しく書いてあるんだよ。
簡単に書いたんじゃないんだよ、その時に初めて自分が客にされたって気が付くんだよ。

本当なんだよ、これでみんなお客にされちゃうの。
それ以上の事なんか出来っこないんだ。

実際に商売してないんだから俺たちはプロなんだよ。

経営評論家っていうのはね評論してればいいんだよ、コンサルタントもそうなの。
経済の経営の仕方とかいろんな事やるの。

これから何が売れるか、とかすっごい士気があって出すの。
それ出すのに大変な士気なの。
コンピューター使ったりなんかして、出た答えがこれから今は意外と思うかも分かりませんけど、今はラクダのももひきの方が売れてるんですとかって出るんだよ。

さんざん金かけて調べたら、売り場のお姉ちゃんに聞くと知ってるんだよね。
「ラクダのももひきの方が売れてますよ」とかで終わり。

本当だよ。
だって実戦でやってるやつに勝てないの。
ところが実戦でやってるやつの人間の方が、学問の方が上だと思っちゃうの。

日本の外国の人で経済評論家でも、コンサルタントでも、自分で会社二つ三つやってない奴は相手にされないんだよ。
自分の会社人気も出せないような奴が人のこと言ったってしょうがないんだよ。
ああいうのなんてコンピューター売りつけるだけ、コンピューターなんか買っちゃダメだよ、コンピューターなんか買ったからってなんの役にも立たないんだから。

「答えが瞬時に出る」
答えが瞬時に出るって、てめえが入れたデータなんだから、てめえが入れたデータが出てくるんだからそれって何ですかってそれ知ってますよそんなことって、分かるのは済んだことだけなの。

俺たちが知りたいのは明日なんだよ。
明後日、一年先が知りたいんだよ。
「一年先がでるんですか?」出ないんだよ。

俺達ってものすごい豊富な中から一つ選ぶんだよ。
競馬なんか十頭か八頭しか走んないだってあれだってコンピューターでかいの使ってあれですら当たんないんだよ。
俺たちは商人としてのカンで商売しなきゃダメなの、コンピューター以上なの、コンピューター10万台分くらいの頭なの。

 

仕事は科学

 

それと、仕事って科学なんですよ。
仕事ってのは絶対なる科学なんですよ。

マクドナルドなんてのはねお客様が来ると何メートルまで近づく、ここでニコっとするってき決まりがあるんですよ。
ニコっとされると嬉しくなっちゃうんですよ。
「いらっしゃいませ」といわれると尚嬉しくなちゃう。
「何にいたしますか?」っというと「チーズバーガー」とかって言っちゃうでしょ、そうすると「チーズバーガーですね?ありがとうございます」が入る。

ありがとうございますって言われると脳内モルヒネが出ちゃうんだよ。
それの何秒以内に「ポテトいかがですか?」というと買っちゃうんですよ。
そういう風になってるんですよ。

これが大切なの。
それが科学だよっていうのが世界中どこでやっても同じ結果が出るんですよ。

科学っていうのは、ここでやると出来るけどここじゃ出来ないっていうものはダメなの。
科学っていうのはどこでやっても証明されるの。
だから、マクドナルドなんかどこでもできるのんです。

表から見た時の色合い、カウンターの高さ、マックシェイクなんかぎゅうっと吸わないとなかなか出てこない。
「なんでこんな硬いんですか?」っていうと、赤ちゃんがおっぱいを吸った時にあの圧力で出るようになってるんだよ。
だから脳の中は赤ちゃんの時の記憶が残ってるから、おいしいと感じるんだよ。

それを日本人にやらせるともうちょっと柔らかくしましょうとか、向こうは科学なんですよ。
その科学で作ったすごいものですら、日本に入れた時は、忙しいふりしなきゃいけないからサラリーマンの格好させてみんなでスーツ着て表の方向かってハンバーガー食わせてたんだよ。
あれサクラだよ、最初のやつって。

とにかく「忙しいふり」をする

忙しいふりしなきゃダメなんですよ。
スーツ着て表の方向いて食ってるやつなんかいないよあんなもん。
ところが銀座という土地柄を考えると恥ずかしがってやんないんじゃないかって。

アルバイトも大変なんだよ。
何個も食わなきゃなんないんだから、みんな真剣に商売してんだよ。

今立派になったとこは、ハンバーガーがうまかったから売れたんじゃないんだよ。
一生懸命やってんだよ。
根付かせる為には、いいもんだから根付くなんてそんな生やさしいこと言ってないの。

だからマクドナルドはちゃんと最初に忙しいふりするもん。
ちゃんと入ってるんだよ、どこでもそうだよ、ちゃんとサクラ使って並ばせたりとかちゃんとそういうことしてるんだよ。

日本人はそれがいけないと思ってるからそんなことないよ、っていいものだから知ってもらわなきゃなんない。
それが俺達商人としてまともな商人なんだよ。
ろくでもない物に一生懸命になってるのは詐欺師とかで質が違うんだよ。

「いい物だからほっといても売れると思います」ってほっておいちゃ売れないんだよ。
いいものだから一生懸命やるんだよ。

下手するとろくでもない物売ってるやつの方が一生懸命なんだよ。
いい物を一生懸命やれば誰だって金持ちになるに決まってるんだよ。
今度いいものを扱ってるやつは、物がいいからってそれにあぐらかいちゃっててやらないんだよ。

いいものだから努力を三倍するの、だから物って売れるんですよ。

忙しいふりするの。
自分一件で忙しいふりできないんだったら「これ全国的に売れちゃってて来るの待ってるんですよ」って言えば「あっ、そんなに売れてんだ」って思うの。
そんなに売れてるのを欲しいと思うんですよ、これが人間の常なんです。

「皆さん」っていう言葉を連発する。
「皆さんこれ使ってますよ」とか「みんなに喜ばれてますよ」

それから忙しいふりして「本当に売れてるんですよ」ってそれをやってるうちにだんだんだんだん忙しくなってくる。

うまくいくことはどこでもうまくいく

それと、仕事ってコピーできるんですよ。
マクドナルドの話したでしょ、いいものをどこでやってもいいんですよ。

うちってね、まるかんの仲間って全国にいるから実はうまくいってるとこあるんですよ。
うまくいくと「このやり方しな」ってFAXやなんかで教えんですよ。一生懸命教えてんの。
そうすると「お宅くらいFAXの多い会社ありませんね」とかって、ふざけんじゃねえ、潰れちゃうといけないと思ってるから一生懸命こっちは教えてるんだよ。

普通のところなんかね、売りつけるときにおまけ付けますよって言ったけど売った後売り方なんか誰も教えないし、みんな逃げていなくなっちゃうんだよ。
本当に売れると思ってたらこんなにうちは宣伝もしませんとか、おまけも付けませんって言うんだよ。
うちは売ってたんだよ、うちは自分のとこで通販会社やってた時に一番だったよ売ってたの。

今度は次の時代、次の段階で上に上に向かっていこう、後で遊行という話しますけど、これを聞くと急にぱあっと明るくなるのでみんなね、コピーできるんだよ。
だから本当にいい事教わったらやればいい。

あんちょこあって試験に答えが37なら37って書きゃいいんだよ。そしたら丸なんだよ。
あんちょこ見ようが何しようが自分でじっと考えて32と書くより答えは37なんだから人に聞いても37って書きゃいいんだよ。
それだけなの、難しくもなんともないもの。

マクドナルドだって、お姉ちゃんがニコニコってして「いらっしゃいませ」って、愛想が悪いのは奥で皿洗ってんだよ。
全員愛想がいいわけじゃないんだよ。

俺達は商人っていうのは人も雇えないの。
だから俺達が愛想よくするしかないんですよ。
ドライブスルーとか出来ないですよ、覆面商人とかやれないですよ、この顔でお客様に接するしかないんですよ。

本当に覆面するくらいの元気があればいいですよ。
日本で一件の覆面商人っていったらさ、そこまでやっちゃうんだったらいいですよ私は。
そこまでやればすごいですよ、お客さん来ますよ、だけどそこまでやる勇気がないんだったら笑顔しかないんですよ。

笑顔でお客さんに接すれば分かってくれる。
それと、みんながいい情報があって、これやんなって言った時はこれが正しいんです。

普通は成功したことって教えないんです。
ところがまるかんの人たちだけは仲間の為に教えてくれるんです。
これってすごい愛情なんです。

みんなで協力して百点取ればいい

そしたらそれ聞いて「ありがとね、次は自分がいいアイデア出したらお返しするからね」ってみんなで助け合えばいいんです。
競争しちゃダメなんです。
競争する暇があったら協力するんです。百倍もいいんです。
うちの社長たち仲いいんですみんな、みんな協力し合ってるんです。

全国のこういう人達がみんなが助け合ってみんなが仲よくしたらいいアイデアっていっぱい出るんです。
取り入れないような人はあんたからいいアイデアって出ないよね、って。

物って呼び水っていうのがあるの、井戸堀ったって最終的に途中で水いれるの、そうしないと水が上がって来ないんだよ。
人の意見を聞けないような奴が出したアイデアなんかろくなもんじゃない。

学校の先生は「みんな仲良くするんだよ」って言って「試験の時は見ちゃいけない」とかって言うんだよ。
だからチグハグな人間ができちゃうんだよ。
みんなが協力したらみんなが百点だもんね、それが本当の仲のいい世界なんだよ。
そういう試験を一か月に一回でもやればいいんだよ。

実際に青森で、高校の先生で、その人俺の大ファンなんで、俺の本を生徒にね、金がないから自分のとこでコピーして読ましてるんだけど、いいよいいよって、みんなで読んで、試験もみんなで協力する試験ていうのがあるの。
みんなで生徒が動き回って、協力してすごい良い点なの、それで仲良くなるんですよ。

社会に出たらいいの、協力し合って助け合っていいの。
それを自分で考えなきゃいけないんだって、自分で考えようが、人が考えようが自分で考えてバツとるなら人の意見聞いてマルなの。
その方がよっぽどいいの、それで感謝すればいいの。
ああいい仲間がいるんだ、嬉しいなって。

一生のうちもし一個お礼が出る知恵がいつか出るんだ、それを発信して戻してあげればいいの、たったこれだけの事なの、第一部終わります。

一部で話して本当に大切なことってね、商人はお客にされちゃダメだよっていう事をまず頭に入れておいてください。
それと、みんなで助け合えばね不況も何も怖いことじゃないんだよっていう事を分かってくれたと思います。

 

お金に好かれるコツ

 

第二部なんですけど、不思議な話をします。

この話は好きな人と嫌いな人いますから、別に全然信じなくていいですよ。
中には「あの話は半信半疑で」って半信半疑って半分なんか信じることないです。全然信じなくていいです。
半信半疑なんて弱気なこと言わないでいいですから、こういう事を考えてる人たちなんだっていう事がわかるといいという事です。

元々不思議な話のお弟子さんなんですよ、うち十人社長がいるんだけど、元々は仕事のお弟子さんじゃないんです。
不思議な話のお弟子さんだったの、試しに商売やっても同じ結果が出るよ、っていう形でやってるという事ですね。
元々はこっちがメインというか、うちの会社のメインなんです。
不思議な話って何ですかっていうと、たわいないんです。

うちの不思議話って言うのは、私ね、人相見だから人相見ると大概皆さんの人相がわかるんです。
私が大体「あの人死ぬよ」って言うとみんな大体死ぬんですよ。
私が殺してんじゃないですよ、その人が死相が出てるんです。

顔見ると貧乏そうな人とか、福そうな人とか、中には死にそうな人とかいるんですよ。
死相が出てない人は医者がご臨終ですって言おうが何しようがなかなか死なないんですよ。
だけど死にそうじゃなくても死相が出てるとポックリ逝っちゃうんですよ、そういう事になっているんですよ。

皆さんの顔見てて今日分かることは、みんなお金が好きそうな顔してるなと、ご異存ございませんね。
問題はお金から好かれているかどうかなんです。
皆さんがお金が好きなのは分かるんですよ、私は人相見ですから。
ただ、お金があなたを好いてくれているかどうかねっていう事なんですよ。

それで“お金に好かれるコツ“これを教えます。

お金を揃えて「ありがとう」を言う

まずですね、お金をちゃんと揃えてもらいたいんです。
お金を、こういう風にしてる人だとか、こんなにしてる人だとか揃ってない人がいるんです。
お金はちゃんと揃えてください。

これはね、基本なんです。お金を揃える。

もうひとつ不思議なことがあるんです。
例えばですね、私がラーメン屋さん行って味噌ラーメン食べますよね。
「おいくらですか?」って言うと「700円です」とまあ、大社長がこう3万円で「これとっときなさい」って。え?言わない?言わないね。
その時700円出しますよ、ポケットから、700円出すんだけど、その時にね「ありがとう」って言うんですよ、お金に。

「ありがとう」っていうと帰ってきちゃうんです。
お金っていうのは出すときに「ありがとう」って言うんです。
声に出してね、声に出して言うんです。
そうすると帰ってくる。

不思議な事がいっぱい起きる。
これ教えてあげたらね、本当に不思議な事いっぱい起きるんです。

この前一番不思議な事が起きたのは、お金に「ありがとう」って言ったら「いや、どういたしまして」って相手が、自分に言われたと思ったんだね。
それからすごく感じいいですよ、奇跡ですね。
そういうたわいない奇跡がいっぱい起きるんです。たわいない。

入ってきた時だけ喜んで、出ていく時に知らん顔しちゃダメなんですよ。
「ありがとう」って、お金っていうのはお札揃えておいて、払うとき「ありがとう」って、これだけでお金に好かれるんです。

不思議なものですよ、相思相愛じゃなきゃダメなんですよ。
「私はお金大好き」ってあんまりお金追っかけ回すとお金って逃げるんですよ、女性と同じ。
もうあんまり追っかけ回されると嫌になってくるんですよ、あんまり追っかけ回すのはいい事じゃないです。

お互いが歩み寄らなきゃダメなんです。
それは、お金を大切にして「ありがとね」っていうくらいの優しさがないとダメなんです。

トイレは綺麗に使うこと

後ね、トイレのフタ閉めないとダメなの。
おトイレのフタありますよね? あれを閉めるんですよ。
貧乏な家やなんかは必ずフタが開きっぱなしなんです。
フタ付いてるんだからフタ閉める。

おトイレって非常に霊界と繋がっているとこなの。
暇乞いっていって人間死ぬ何日か前になってくると、いろんな所に行くんですよ、お別れしに行くんですよ。

女性の場合は台所から入ってくる。
台所からカタカタって音がしたとか、そしたら丁度あの時親戚が亡くなったとか、大概ガタガタいうと「どっから入ってきた?」って。

男性はおトイレから入って来る。
ガタガタって、カッコ悪いけど決まりだからしょうがない、決まりだから。

おトイレは金隠しなんてお金が隠れてる場所。
おトイレを奇麗にしておかない家はダメなの、トイレ奇麗にしておかないとダメだよ、フタ閉める。

この前もね、あんまりお金がなくて大変な思いしてるから「おトイレのフタちゃんと閉めて、トイレ奇麗にしとくんだよ」って「いい事教わった」って、次行ったらまた開いてました。
いい事聞いてもやらない。これが大体ずっと金の無い人の特徴ですね。

フタぐらい閉めたら?って癖付けてねフタ閉めるってそれだけで全然ちがうもん。
大体トイレが汚くて商売なんかやってちゃダメ。
おトイレって奇麗にするの。

うちの社長たちも本当に行った時は普通の知り合いだったの、喫茶店やってた人も水商売やってた人もいる。
でも、一律ちゃんとトイレの奇麗な人以外を私は弟子にしたことないの、トイレの汚い人ってダメです。

基本ですよ、お札揃える、おトイレ奇麗にする。お札に「ありがとう」って言う。
これだけで好かれます。奇跡が起きます。
いろんな奇跡が起きてきて、お金って好かれだすとむこうから寄って来るんです。

「うちは和式なんです」って和式でも作ったほうがいいよ、フタがね。
自分は分かったんだけど旦那さんでやらない人がいるんですよ、「そういう人はどうしたらいいですか?」って、旦那変えるんです。
新しいのに旦那変えますね、しょうがないですそれは、離婚の理由は“トイレのフタしない“これですね、これしかないですよ。

それから、他所行ってもそうよ、他所のトイレだからって汚しておしっこ引っかけて帰ってきちゃダメよって。
他人のとこのトイレだからいいんじゃないんだよ、神様いつも見てんだから、ちゃんと奇麗にしてきてあげるの。
そんなちょっとした心遣いをしてるとね、全然違うの。
ましてや他所のおトイレなんか借りたのに、汚してそのまま出てきちゃうなんてのはいけない事ですよ。

この事だけは守らないとお金には好かれない。
そんなことのお弟子さんなの。難しいことはない、うちは修行とかないんです。
辛いのはダメですから、辛いのは私がダメですから、師匠が辛いの嫌いですからね。

お墓にお金をかけなくていい

もっと不思議な話していい?
信じなくていいからね、信じちゃダメだよ。

こっちの方にはあんましないんですけど、墓石を黒で作ると病人が絶えない。
ちょっと頭の隅に覚えておくといいですよ。

必ずこの話をすると後で質問が「うちはグレーなんですけど」って私は黒だって言ってんだからグレーだとかそういうのはいいんです。
「もう黒にしちゃったんだけどどうしよう」とかって人いるんですけど、この前「ペンキ塗っちゃいましょうか」って、それはそれで対処の仕方があるから、それはまた後ね。
個人の好みだから、やりたいって言ったら止めないよ、
止めないけど立派なお墓作ると大体その作った後から家運が傾いてくる。

葬式もあんまり立派なのやった後からそこで大体終わり。
だからあんまり立派な葬式とか立派なお墓とか作っちゃダメだよ。
ご先祖様って自分達の親なの、親の親がずっと親なの、ずっと親なんですよ。

親ってね、自分達の生活が傾くほど墓にかけてもらいたいとか誰も思ってないんだよ。
自分達の生活が傾く立派な仏壇作ってくれとか思ってないの。

お花供えるでしょ、お花供えるって、お仏壇にお花供えるって花必ずこっち向けてるでしょ。
花向こうに向ける人っていないの、花必ずこっち向いてるの。
花供えると「私はいいからあんたが見なさい」っていうのが親心なの。
だからちゃんとね、回向って回りに向かうって書いて自分の方へ向かってくれるの。

それを分相応なことってやっちゃいけないの、それよりあんたらの生活しっかりしなさいよって言うのが本来なの。

いいんですよ、どうしても作りたいんだっていうなら三階建てでも赤でもなんでも作ってもいいけど、自由だからいいんだけど、見ててみな他所でうんと立派なの作ったらそこから先がだんだんだんだん家運が傾きだすから。
あんまりね無駄な事しないほうがいいよ。
ついついね、金持つといろんな事をしたくなっちゃうけど、余分なことしない。
あんまりお客にされちゃダメだよ。

 

いつでも笑顔で「ありがとう」

 

あとね、さっき言った人相の話なんだけど、人相ってすごく大切なの。
手相なんかあれシワだからあれシワですよ、手のシワなんかどうでもいいの、本当のこと言うと人相なの、一番大切なのは人相なの。

それが、眉間にシワ寄せて口をこうやってへの字に曲げると、顔にバツができる。
顔にバツ出しながら「私の運勢はどうでしょう?」って言ったって、バツが出てんだからバツだろうって、もうすでにバツなんだからわかりやすいじゃない。
ニコッと笑って口をこうやって開けるとマルになるんですよ。
マルにして努力すれば成功する。

同じ努力でも、顔をバツにしながらすると失敗する。
努力して失敗する人と成功する人がいる。
マルを出してるか、さっきニコニコしてなきゃいけないよ、後で話すよって言った話がね、この話なんだけど、人相がマルじゃなきゃダメなんです。

顔にマル出てなきゃダメなの、それさえ出してりゃ手相は何て言われてもいいの。
この前足裏診断で足の裏なんか見てどうすんだっていうんだ、それで三十万取られたとか五十万取られたとか一千万取られたやつもいるんだよ。

手相見てもらっても人相見てもらっても易者に見てもらっても、その人に対して不安がらせるような事を言ったやつは全部インチキだよ。
覚えておいたほうがいいよ、人を不安がらせちゃいけないよね。

不安がらせんだったら「解決方法はこうです」って教えてくんなきゃいけない。
「解決方法は壺買う事ですよ」ってなんで壺買うと幸せになっちゃうのかわかんないよ。
アラジンのランプならこうやってこすってなんか出てくるかもしれないよ。

そういう事が無いようにマルするんだよってマルにさえして努力しなきゃダメだよ。
努力はいるんですよ、人間って言うのは不思議な話すると、不思議な事したら努力しないでいいんじゃないんだよ、努力っているんだよ。

天に豊作を祈るって、天に豊作祈って「ありがとございます」って言うの。
だけど天は田を耕すんだよ、こうやって耕して稲刈りするの、せっせとこっちは動かすの、それで感謝するの。

祈りの好きなやつは祈るだけで手が動かないんだよ、手足動かす奴は祈りが足りないんだよ、全部自分のおかげだと思ってんだよ。
だからうまくいかないんだよ。
感謝して努力するの、努力だけしててもダメなの、感謝だけしててもダメなの、二つをやんなきゃいけないの。

それと、アラジンが魔法の言葉で「開けゴマ」とかさ、ありますよね。
あれと同じで魔法の言葉ある、幸せになるための魔法の言葉がある。

それが「ありがとう」って言葉なの。

膝が痛い、腰が痛い、って「私ね、腰が悪いのよ」「私、胃が悪いのよ」って胃が悪いんじゃない、食いすぎたお前が悪いんだよ。
膝が悪いんじゃないんだよ、膝は何年も何年も我慢して歩いてたんだよ、「膝さんありがとね」なんだよ。
ずっと自分の為に頑張ってくれたのに、ろくな栄養も取らなかったのはお前なんだよ。
腰が悪いんじゃないんだ、お前が悪いんだ。ま、英語で言うとこうなるよね。

「ありがとう」です。
「ありがとう」って言ってるだけでいろんな奇跡が起きる。

このエミコ社長も涙目で何年も治んない。
目が悪いんじゃないんだ、「目にありがとうって言ってごらん」ってその日からピタッと治っちゃった。
今日不思議な話いっぱいしたけどね、ノリがいいからね。

頭痛持ちで頭が痛いんだ、大体本当は目上の人で誰か嫌うと頭痛くなる。
「目上の人で嫌ってる人いるかい?嫌ってるんならやめな頭痛くなるから」
「いや、別に嫌ってる人いません」
そしたら、なんか古い固定観念なんだ、それを自分でつかんじゃってる。

話してあげる。「固定観念ってなんですか?」って。

「早起きは三文の徳」とか、今セブンイレブンなんかで夜働きに行くと夜の方が賃金がいいんだよ。
別に三文の徳じゃないんですよ、今は遅く起きたほうが得だったりするんですよ。
勝手な古い固定観念何かつかんでる。

男はこうじゃなきゃいけないとか、女はこうあるべきだ、とか商人はお客さんより三段落ちぐらいの格好しなきゃいけないんだ、とかなんか古い考えがあるの。
その古い考えを固定観念を何かつかんでんの。それを離してあげる。

そうするとフッと消えちゃう。

大体頭って物考える場所なの。
古い何かの捨てなきゃいけない考えをいつまでも持ってると必ず頭痛くなる。
離してあげるといい、やってみて。

首が痛い肩が痛いって「ありがとね」って頭痛いって「ありがとね」って自分がろくでもない事考えてんだよ、肩が凝ると肩が凝るような事考えてる。
体が重くなっちゃうようななんか考え方してんの。

食べ物もそうなのよ、サンマの焦げたところにはガンになる物質があって、とかって、探せばなんでもあるよ。
牛乳は母乳に比べてこういう悪いとこがあってとかって。

当り前だよ、お前らに食われるために生きてんじゃないんだ、こっちが勝手に食ってんだぞって。
牛に対して「ありがとう」なんだよって、なにが悪いかにが悪いとかって言ってちゃダメなの。

食いもんなんてのは俺達何にも体で作れない。
ビタミンもなにも作れない。
みんな摂取するし、生きてるものしか食べられない。

命しか食べられないんだよ。
命食べてんの、相手の命頂いて俺たち生きてるの。
それをウマイとかマズイだとかこれが嫌だとか言いすぎるの。

「ありがとう」っていって食えばいいの。
手を合わせて「ありがとね」って言って食べればいいの。

おいしいものが食いたかったら1時間飯を遅らせればいいんだよ。
2時間遅らせたらもっとうまいんだよ。

ごちゃごちゃ言わないの、ろくに腹も減ってないのに物食うからウマイとかマズイとかって言うんです。
なんでもおいしく食えばいいんだよ。
「ありがとう」って言って食えばいいの。
「ありがとう」って言えば毒もなにも消えるんだよ。

命取られた上に、ああじゃねえ、こうじゃねえ、いろいろ言われてみな、向こうだって頭にくるんだから。
素直に栄養になってやろうとか思わない。
ひと暴れしてみようとか考えるよ、それが情と言うものですよ。

自分がして欲しかったことを人にしてあげる

最近、因果論ってのがあってね、因果って怖いみたいだけど、水飲んだらおしっこが出た。
これは、水飲んだということが原因であって結果としておしっこが出たんですよ、と因果論って大した問題じゃないんです。

因果なんか怖くもなんともないんです。
よく親の因果が子に報いとかいろいろ言うんだよね。

例えばなんでもいいんですよ、因果なんて大した問題じゃないよって。
なぜかというと、自分がやられて嫌なことは人にしないんです。

よく子供が虐待される。
今子供が虐待とかってあるよね、ああいうの聞いてると必ず虐待した親は小さい時に自分も虐待受けてたって言うんです。
そういうやつ罪三倍なんです。
だから情状酌量してもらうって、情状酌量なんて誰がするかって、てめえ親にやられて散々嫌な思いして、一番嫌なこと知ってんだよね、それを子供にするってのはとんでもないやつなんだよ。

自分がやられて嫌なことはしないの、自分がやってほしかったことってあるの。

私も16歳で社会でたの、だからなんにも分からないで出たの。
だから誰も教えてくれなかった。

仕事のコツやなんか自分で一生懸命掴んできたの。
一個のコツ知るために、10回も100回も失敗するんですよ。

だから自分がお弟子さんとった時にムダな失敗させたくないから教えてあげるんです。
だからみんな良くなった。

落とし穴がそこにあったら自分がそこ通ってきたら、立て札くらい立てるの。
「ここ穴ですよ」って。
それを、俺も落ちたんだからお前も落ちて、ってどういう考えをしてるの、自分がやられて嫌な事なぜするの。

クラブ活動やなんかで自分が先輩にいじめられてたから、次来たらいじめんだって。
それをやってたら人間じゃないの、自分が嫌なことは人にしないの。
で自分がしてほしかったことを、こういうこと誰かが一言かけてくれたらうれしいなって、そういうことを自分がやってもらえなかったことを人にするの。

そしたら因果なんてないの、みんな消えていっちゃうの。
だって自分がやられた事を人にしてて因果が巡ってるんじゃなくておめえが巡らせてるんだよって。
因果のせいにするんじゃないの、お前が欠陥人間なんだって。

なぜ自分が子供の時いじめられて酒飲んで親の悪口言ってたことをなぜ子供にするんだよって。
そういう事を俺達はやめていかなきゃいけないんだよ。

仕事は遊び

今日はもうちょっといい話をします。遊びに行くという遊行という字を書いてください。
ゆぎょう。ゆうぎょうでもいいんですよ、言いづらいからゆぎょうって言わせて下さい。

遊びに行くって書くんです。
これどういうことですか?って言うと、この世の中、この世の中というのは、生まれてくると同時に神様のご招待なの、この世に我々は遊びに来てる。

すべてが遊びなんです。
遊んでるんです。今も遊んでるんです。本当は。
どんなことをしようが遊びなんだと悟るんです。

人を見てもいいんだあいつは遊んでるんだって俺も遊んでるの、遊びなんかしたら大変なことになっちゃうと思うのが間違いなんですよ。
これは仕事だから真剣にやれよっていうけど、それ間違いなんです。

仕事だから真剣にやらないんです。

麻雀やってる時怠けてるやつとかいます?
パチンコやってる時怠けてるやついます?
ゴルフやってる時怠けてるやついます?

いないでしょ、みんな一生懸命ですよ真剣に。
この仕事も遊びだと思ってる、だからうちは真剣にやってる。

夜、夜中やってる。
なんでか、遊びだから。

たった一万円の資本でいくら売り上げを上げられるかって言うゲームだと思えばいい。
みんなで遊んでりゃいい、楽しく楽しく遊んでりゃ顔も笑顔になる。

悲しい悲しい顔してるやついるの、ああいう事して遊んでるの。
今世悲しくいきたいの、人間は十万回生まれるの。

生まれ変わりが十万回あるんです、その十万回に一回悲しくいこうと思ってるんです。
行けばいいんです。
人生苦労だと思ってる人いるんです。
人生苦労だと思うと、苦労がどんどん出てくるんです。

体に「ありがとう」腰に「ありがとう」会う人に「ありがとう」ありがとうを連発して言ってるとどうなるかというと、「ありがとう」と言いたくなる現象がどんどん出てくるんです。

不思議なの、そういう現象がどんどん出てくる。
今日もこうやって一生懸命しゃべってると「大社長ありがとうございました」とかってみんなに言われる。
人が一回「大社長ありがとう」って言ってくれると、自分で一万回言ったのと同じ効果がある。

 

斎藤一人の鹿児島講演3

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  1. 2018年 2月 20日

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