斎藤一人の男は白黒、女はグレーの話
男性:はい、本日もひとりさんの独り言です。
本日のテーマはですね、男は白黒、女はグレーという題です。
なんのこっちゃ分からないと思うんですけれど、今から興味津々の話をします。
うちの会社はね、女性が多いんですよ。
で、なぜ女性を集めるかってことなんですけれど、私がよくね、女性には勝てないから、女にあんまり逆らうな。
所詮我々男ってゆーのは、女に産んでもらってですね、お母さんに尻叩かれながら生きてきたんですよ。
ですから、所詮女に逆らって勝てる訳じゃない。
ま、女は女でね、頼りない男に頼っててもしょうがないよということなんですよ。
で、そこまでは私はしょっちゅう話てたんですよ。
ところがですね、もうちょっと今日は深い話。
女性:はい。
斎藤一人の男女の話
男性:これを聞くと皆さん、なるほどとか本当納得しちゃうんですよね。それを話させて頂きます。
私はあんまり数字とか歴史は強くないんですよ。
それでですね、150億年前ですか、ビックバンがドーンと落ちてとかっていう、それで宇宙がどんどん出来上がってきた、っていうね話なんですよ。
それでですね、ちょっとだけ横道にそれるんですけど、その時に、あーうむー、と音がしたというんですよ。
だから耳澄ますとオウムっていうね、オウムという音が響くというんですよ。
これ信じなくていいですよ、信じなくていいですけど、すごいこと言いますよ。
女性:はい。
男性:爆発した時の音はドカンなんですよ。
女性:笑
男性:ドカーーーーンと響いてこの余韻がオウムと聞こえるだけで、オウムという音で爆発した訳じゃないんですよ。
女性:笑
男性:なんか爆発させてみて下さい。ドカーンっていうんですよ。
女性:はい。
男性:ものの初めの音はドカーーーンが伸びるんですよ。
女性:ドカーーーン。
男性:分かります?宇宙の初めの音なんですよ。
ね、だからのうちのあれはドカンってつけたんでしょ。
女性:うん。
男性:うちは奥深いですからね。説明しないだけなんですよ。
女性:知らなかったそれは。
男性:説明しだしゃ色々言いますけどね。それはいいんですよ。非常に古い話です。
それでですね、問題はその地球が出来上がったんだと。
この地球が出来上がってですね、しばらくは仕事が見たかったんだと。
蒸気が出来たりね、雨が降ったり、色んなことを繰り返しながら、海ができる。
生物が出来たんですよ。
植物性プランクトンという物が出来上がったんですよ。
それでその後から動物性プランクトンとかね色々出てきますよね。
ただ問題は、生物が出来てから今までね、人間の今、今現在に至るまで歴史が例えば15憶年あるとしますよね。
女性:はい。
男性:生物が登場してから、そのうちの3分の2までが雌だけだったんですよ。
ね?雄いなかったんですよ。分かりますか?
女性:はい。
男性:雄いないんですよ。
もし雄だけだったらどうなっちゃうかというとこれ簡単に無くなっちゃうんですよ。
女性:笑
男性:一代目でなくなっちゃうんですよ。当たり前の話なんですけど。
今でもいるんですよ、雌だけでどんどんどんどん交配していくね。
ミミズみたく痩せると雄になっちゃって、ご飯いっぱい食べさせると雌になっちゃうとかという。
それはそれでいいんですよ。
何を言いたいんですかっていうと、女性というのは雌という物自体の歴史がですね、オスより長いんですよ。
その結果、生き物としての本能的進化というのがあるんですよ。
女性:うん。
男性:我々オスよりも長いんですよ。
その結果どういうことになるかっていうとね、例えば身体だけの話もそうなんですけど、雄というのは精子を作って、そのお父さんがいたから子供が出来たんだっていうのは、それはいいんですよ。
女性:笑
男性:雄がいなくても子供が出来ちゃう雌はいっぱいいるんですよ。
ね?それでもしお父さんがいたからだと、これは分かりますよ。
雌の方は卵子も作るんですよ。
女性:はい。
男性:卵子でこれ受けますよね。
女性:うん。
男性:すると子供ができるんだと。
女性:はい。
男性:まあそんな簡単なもんじゃないんですよ。
お母さんがA型なのに子供がB型だとしますよね。
女性:はい。
男性:そうするとお母さんの血液でっていうけど、お母さんの血液が子供に入ったらえらいことになっちゃうでしょ。
死んじゃうんですよ。
変なの、血液型違うの輸血したら死んじゃうんですよ。
それが一生懸命一生懸命うさぎなんかに至るとこれを一生懸命取ろうとしてると、取れないとですね、飯も食わないで取ろうとするから死んじゃうんですよ。
女性:笑
男性:ところが雌の方は適当にやってて取れないと思ったら諦めてご飯食ったりしてるんですよ。
女性:笑、うそー。
男性:ご飯食べたりなんかして、それはそれで寝ちゃったりして引きずりながら行くんですよ。
ね?だからあの嫁と姑がもの凄い仲悪いとか言いながらも結構嫁さんって長生きしてたりして、
女性:単純で、、、
男性:喧嘩は喧嘩でしてたんだけど、ご飯はご飯で食ってたりするんですよ。
食い物が喉を通るんですよ。
グレーゾーンがあるんですよ、分かります?
女性:はい。
女性にはグレーゾーンがある
男性:ね?
うちの社長さんたちもそうですよ。
あの男の人ほど白黒付けようとするんですよ。
ね?だから何でも白と黒じゃなくてグレーゾーンっていうのもあるんだ、そこにいる人はダメになっちゃう人もいる、だけど白い方に戻ってくる人もいるんです。
ね?だからこのことが分からないと、大社長もこのグレーゾーンにいる人の為にチームが頑張らなきゃいけないよ、しっかりやらなきゃいけないよって怒るんですよ。
テープを作ったりして怒るんですよ。
これ実は、グレーゾーンにいる人の為にやってるんですよ。
女性:はい。
男性:そうするとそれを見て、あー本当に大社長申し訳なかった。
このひざ腰元気こんな思いで作ってくれて人助けになんないわ、やんなかった私が悪かったって、涙まで流してくれて頑張る人もいるんですよ。
ところが男の社長のところへ行くと、既にそういう人たちはいなくなっちゃってて、
女性:笑
男性:ここに残ってる人は同じ考えだからそうだそうだって言うだけで、それだったら送る必要なんか何にもないじゃないか、分かります?ね?
そう、それ送った時にはいないんだから。
いる人達だけはもう分かってる人たちが更に分かる為に色んなことしてるんじゃないんだと。
女性:女はファジーですね。
男性:そういうことなんです。
そのことが分からないと、白黒はハッキリしないから曖昧な様に見えるんですよ。
だけど長く生きてきた間に何べんも白黒はつかないんです。
この一例は私はあまり、このことで混乱するかも分かんないんですけど、アメリカって歴史が浅いんですよ。
歴史の浅い国だと総理大臣じゃなくて向こうは大統領だね。
大統領が浮気したどうのこうのでうわーっ!とね、大騒ぎなんですよね。
フランスって歴史が長いんですよ。
その結果、あのフランスの大統領がなんか隠し子かなんかがいて、新聞記者がその隠し子のことをインタビューしたら、それが何か?って。
それが何か?って、
女性:ちょっとかっこいいね。
男性:ね?総理大臣って、あ、ごめんなさい。
大統領っていう仕事を一生懸命やってりゃープライバシーも必要ないでしょって。
だからその仕事のことで言われるならいいけど、なぜプライバシーのことまで言われなきゃいけないんですか?って。
これが歴史の長い国なんですよ。
要は物っていうのはグレーゾーンがあるんですよ。
だから公の人間だからって、私生活もあれば何もあるんですよね。
それを幅を取っとかなきゃいけない、ってゆーことなんですよ。
で、まして総理大臣みたいのってゆーのは自分でなりたいなりたいっつってなったんだから、こりゃ清く生きなきゃいけないのかも分かんないです。
だけど、日常生活においては実はグレーってすっごくあるんです。
グレーゾーンを持ってるのは、これは良いとか悪いとかは言いません。
グレーゾーンを持ってるんです、女性は。
女性:はい。
男性:そのことが分かってこれから生きないと、全てのことってのは今は女性が握ってるんです。
ね?お客さんは女性なんです。
なぜかっていうと一家の財布握っちゃってるのは女性なんですよ。
ね?その女性が、旦那がすごい色んな事言って、奥さんはいはいって言ってるから俺の方が偉いって思ってるんですよ。
そうじゃないんですよ。
しょうがなくギブスはめられちゃったから我慢して生きるしかないと思って、相手にしてないだけなんですよ。
グレーゾーンを持ってるんですよ。
だからもめないでいってるんですよ。
男同士だったら喧嘩で殺し合いになりますよホントに。
女性:そうですよね。
男性:ね?ましてこれからは商いって。男が天下取ってたのにやたら戦争するから、これからは戦争とかできないんですよ。
刀持ってて切り殺せないんですよ。
ね?そうしたら男もこれからグレーゾーンを持たないと、仕事が出来ないんですよ。
ね?っていうそれだけのことなんです。
ね?だから自分が怒りたくなったりなんかした時、自分はまだ進化の過程にある。
女性:笑
男性:女性の方が進んでるんだと私は思ってます。
女性:はい。
男性:ね?そう思わないと分からないことがいっぱいあるんです。
女性の場合は精密であって壊れないんです。
我々単純でありながらちょくちょく壊れてしまうっていう、こーいう動物なんだということで理解して頂きたいということです。どうも。
女性:ありがとうございまーす。
ちゃんと胎盤を通って行く時には別の形になるんですよ。
子供の血液になるんですよ。分かりますか?
女性:はい。
男性:それで、おしっこだとか、ね?老廃物ありますよね。
それはお母さんの血液の中入って出てくんですよ。
その時はお母さんの血液にまた変わるんですよ。分かりますか?
女性:そうだよね。
男性:じゃないとお母さん死んじゃうんですよ。
この複雑なことをしますよね。
複雑なものは壊れやすいんですよ、人間が作ったもの。
女性:笑
男性:ところが飛行機から落っこっても女性は生きてるんですよ。非常に死なないんですよ。
だから子供でも何でも男というものは雄というものの歴史が浅いから子供を育てづらいんです。病気ししちゃったり死んじゃったりとかね。
非常に男の子って育てづらいんですよ。
何を言いたいんですか、と。
精密でありながら壊れづらいんですよ。
女性:女はね。
男性:女はね、非常に精密なんですよ。
複雑な構造をしながら壊れづらい、壊れないんですよ。
長持ちしちゃうんですよ。
男より女の方が長生きでしょ、すごいことなんですよ。
これを、ね?何十億年とかけて作り上げてきたんですよ。
これ今言っているのは身体のことなんですよ。精神的なことがあるんですよ。
女性:はい。
男性は白黒つける生き物
男性:精神的なことは男の場合は良い悪いなんですよ。
白と黒なんですよ。
すぐ白黒ハッキリつけようとするんですよ。
女性:はい。
男性:ね?すぐ白黒ハッキリつけようとするから、例えば白が50、ね?黒が50合わせて100ですよ。
ね?容量が小さいんですよ。
だから一つ問題があるっていうと、鍋にこれぐらいの鍋に火をつけるとすぐ沸騰するんですよ。
女性:はい。
男性:だから男の人ってすぐ喧嘩するんですよ。
だから喧嘩しちゃうと白黒ハッキリさせるっていうけど戦争でも何でもそうですよ。
まずね歴史調べても女が始めた戦争とか少ないんですよ、非常に。
白黒ハッキリさせないと気に入らないんですよ。
ところが女性の場合はグレーゾーンっていうのを持ってるんですよ。
白と黒だけじゃない中間があるじゃないか、っていう中間があるんですよ。
だからその分だけ容量がでかいんですよ。
だから同じだけ火つけてもそうそう煮立つ訳じゃないんですよ。
女性:はい。
男性:だから女だってヒステリックがいる、うちの女房なんかはヒステリーだとかって言いますけど、相当我慢して色んなことしてるんですよ。もう旦那だったら気が狂ってるかなんかしますよ。
女性:笑
男性:ね?
動物実験やなんかした時にね、うさぎでも猫でも何でもいいんだけど、足にギブスしよったりすると足が悪くもないのに、こう動かないよね。
気になるよね、人間だって。
折れてりゃいいけど、何もしてないのにギブスあったら大概気になるよね。
取りたくなるよね。
そしたら一生懸命それを雄は取ろうとするんです。
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