斎藤一人の最初で最後の話

ひとりさん

おはようございます。
今から、終わりの話をします。

 

終わり良ければすべて良し

 

終わりの話って、何なんだっていうことがあると思うんですけど。
遊びっていう中にもそうです。
仕事でもそうです。

仕事やなんかして、一生懸命やる。
残業やって頑張る。
頑張るってことはいいことなんだけど、どうしても疲れちゃうと、顔がムスッとしてしまうんだと。

そういう時に、最後ですからね。
にこっと笑って、失礼しますとか、お先に失礼しますとかって和むでしょ?

最後が明るく決めると、やってきたことは100点なんだからね。
最後がピシッと決まると、200点になっちゃうんだよ。
ていうことなんですよ。

なんでも、すごく大変だね。
やってることが大変なのに、最後までピシッと決めるのが大変なように見えるけど、逆に言うと、一生懸命頑張ってたのが、帰りが困ってグッとしちゃう。

わかるんです。
疲れますからね。
ただそれで、評価が100点か0点になっちゃうってどういうことですか?

何だろ、感じ悪いのってことになっちゃうから、やってきたことがマイナスになっちゃう。
そんなんあります?

遊びの時もそうです。
仕事の時もそうです。
最後をピシッと決めましょうねっていうことなんですよ。

それでですね。
最後って、終わりよければすべてよしって昔からそんな感じはあるんですよね。

聞いてると思うんですよ。
本題は、これから話す最初で最後という話があるんですよ。

偉い人ほど頭を下げる

わたしたちね。
最後っていうのは、なかなか難しんです。
どういうことですかっていうと、自分たちがある程度、会社が有名になってる。
有名な組織に所属する。
そうすると、いろんな現象がおきてくる。

それの一つが、うちの会社の大阪の柴村恵美子ちゃんって子が、東京で、指圧師やってたんですよ。
結構偉そうな方って言っちゃおかしいんですけど。どうも、偉そうな人だな。その人が、偉そうって威張ってるってことじゃないよ。漂うムードですね。
言ったらその人が、トヨタさんって人なんで、トヨタの方ですかって言ったら、トヨタの社長だっつんで。
まだ、恵美子社長18歳ぐらいですからね。

「わたしのお友達が、お宅の会社のセンチュリーに乗っかってるんですよ」
指圧のところから疲れてたんでしょうね。
疲れてるから、指圧できたのに、アッと起きて、そこに直立してですね、18の娘さんに、ありがとうございますって、頭を深々と下げたんですね。
かっこいいでしょ?

わたしたちが、ミオタンボ。
今の規模より10倍大きくしようよってことは、10倍えばれるということじゃないんですよ。
10倍頭を下げるところが、多くなっちゃうんです。

トヨタなんて言ったら、大概、トヨタか日産の上に乗っかってたから、ほとんどの人に頭下げなきゃなんない。
なまじ、ちょっと金持って威張ってるような人間は、大した付き合いがないからそんなことができるんだよ。
会社なんてある程度大きくなれば、頭下げるしかないんですよ。

商人の頭は下げるためにある

我々商人の頭は、使うためにあるんじゃないんです。
下げるためにあるんです。

よーくこうやって頭下げてると、打ち出の小づちじゃないけど、振れば振るほどに知恵が出てくる。
頭を前に下げなきゃいけないのに、後ろにひっくり返ってくる奴いるけれど、そのうちにひっくり返ってる瞬間、頭を打って怪我しちゃうんじゃないかってことで、ろくな知恵も出てこないんです。

だから、我々の頭は、よく下げるの。

それで、その話は、最初で最後の話とどう結びつくんですかって言ったときに、トヨタの社長は、恵美子社長と会うのは、最初で最後ですよね?
わかります?
最初で最後でも、結局は、頭下げるんですよ。

ここが、エラなんです。
わかりますよね?

そうすると、まるかんの方もね、沖縄の方が旅行で北海道いく。
うちの人たち、食事の後なんか、ボケツハノンダリシタ、スリムド・カミン飲んだりしてるんですよ。
そうすると、宿の女中さんとかそういう人は、まるかんのご一行なんですか?
わたしもまるかん使ってるんですよって言ったときに、すぐありがとうございます。

そのありがとうございますを言わないで、わたしは、沖縄の人だから。
場所を聞いてるんじゃない。
わかりますよね?

まず、ありがとうございます。
わたしは、沖縄のまるかんファンですよ。
うちを使っていってくれて、すごくうれしいです。

それは、北海道の人が、沖縄行ってもそうなんです。
それ、わたしのお客じゃないから。

こういうことがあるんです。
あのね、自分がうった人だけが、お客だと思ってるんです。
それが、よっぽど小っちゃいね。

地下堤でなんかこうなんていうの薪でも作ってるとか、ところてんでも作ってるとか。
それだって、それだって、気が利くまんじゅうまん。
饅頭大好きなんですよ。
わたしは、ここの人間じゃないとか、あんたに饅頭うった覚えないんだよねとか言わないんだよね。
あの饅頭大好きだって言った人がいたら、嬉しいわけですよ。

いうじゃないですか?
それが、まして、うちのお客さんだとしたら、深々と頭を下げて、ありがとうございますって言わないとダメだよね。
ということなのね。

仕事は、仕事によって人格を形成するんだよ。
人格、形成ってなんですかっていうの。

 

縦の関係、横の関係

 

今日、ちょっとだけここで余分な話しちゃうんですけどね。
人格形成っていうのは、地球に緯度と経度とかありますよね?

それを元にして、大きさだったり、橋かけたり。
地図の上に書いてる。縦線と横線です。緯度が縦線で、緯度が横線で…
なんか書いてあるんです。

地球儀なんか見てもらうとわかるんですけど。縦と横なんです。
キリストの十字架だとか思ってください。

そうすると、人格形成って何ですかってとき。
人間って縦の関係と横の関係。
キリスト法で十字られてんの。

縦の関係って何ですかって言ったとき。
自分が生まれたとき、先輩。もうすでにいた人。

今更学校入ると、先輩がいたり、先生がいたり、それが上の二つなの。
これで見たら、これがずーっと上がっていくの。
これ変わらないんです。

先輩が、50になったり、後輩になっちゃったとか、そういうことはないんです。
大概、わたしが50の時は、この人51か52になってますから。
大体ずっと変わらないんです。
わかりますよね?

この縦、これを、自分は50になってる。
そのとき自分は、すごい社長さんになってる。
そのとき自分の、先輩というのは、普通のサラリーマンか大して出世してなかったら、してますよね?
それでも、先輩には、変わりはないんです。

わかる?
そのときに、おやばんである、まちである。
いろんなことがあっても、最後です。
最後に、先輩ありがとうございました。深々と頭を下げるの。

そうすると、この人間は偉いな。
50になっても、こんだけの会社を起こそうが、先輩をちゃんと立ててくれる。
後輩は後輩で、しっかり可愛がってくれる。
先輩って、縦の関係を忘れてない人なんだな。

ていうと、これが縦の人格者。
わかります?

もう一つ、横の付き合い。

今現在、付き合ってる人。
わかりますよね?
横の付き合い。

この横の付き合いの中に、自分の取引先。
自分の仕事がしたい。自分が、お金使うとこない。
そのときに、自分よりも悪い立場のところにパッ。自分より、強い立場の人間に、ペコペコ頭下げてる。
そういう人間を見てて、あの人は人格者だな。思わないんですよ。

人間って、こう見てるんですよ。
わかる?
見てて、知らないうちに、値踏みしてるんですよ。

馬鹿ですね。
そのときに、先輩にも、後輩にも、横の関係にも、取引先にも。

それから、こちらが仕事を出してるんだ。
俺たちが、お客になるところに、同じようにやんないってのはどういうことですかっていうと、愛です。
愛情のある言葉で、しゃべれば、先輩だっていいし、お前だっていい。

愛情のある言葉で、お得意さんにしゃべってもいいんです。
うちが死ぬほど愛してることをしゃべってもいいんです。

福は福なんです。

トヨタの社長は、お客さんと聞くと同時に、相手が18の娘だろうが、総理大臣だろうが、ありがとうございます。
覚悟が決まってるんです。

相手にいろいろやることは大変なんですよ。
わかります?
それと同じように、だれっでも愛のある言葉をかける。

みんなに愛を

お客さんにぺこぺこぺこぺこ普通に呑み屋なんか行っちゃうと、キャバレーのお姉ちゃんがすごくね俺は、家族思いで愛のある人だなって人いるんだけど。
もてないんだよ。嫌われるもん。
はたから見てると、嫌な奴だもん。

そこのときに、考えると。
呑み屋に行ってまで、愛のある言葉をしゃべるんですか?

呑み屋さんの中で聞いたら、うちのお客さんっていっぱいいるかもわかんない。
うちのお客じゃなかったら、威張っていいとかそういうんじゃないよ。
明日はお客になるかもわかんない人なんです。

お客だろうが、なかろうが、そんなことで愛の話をしてるんじゃないんですよ。
もっと、誰にでも通る言葉を持たなきゃいけないね。
優しい顔しなきゃいけないね。

ときどき思います。
お年寄りが、ガってみて、僕頑張ります。
気合入ってます。

ちょっと怖いんだ、顔が。
本気で言うの。
商人って、気合でできるのは、喧嘩ぐらいで、ほどほどよじゃないんですよ。

話して、愛情が深まったら、はい、この人と付き合いたいってならいいよ。
戦争に行くとかなんかじゃないんだ商人って。
もっと、優しくて、おおらで、仕事柄一緒に付き合いたい、そのぐらいの顔してもらいたいの。

気合なんか、締める方なの。
わかりますか?

刀を後ろで、こうやって歩いてるやつがいたら、怖いよね。
ブラブラ刀さしてたら怖いよね。
だから、ちゃんと、そういうものは、鞘におさめとこう。

気合がある。
いろんな頭がきれるのわかってんだから。
切れるのわかってんだから、ぶら下げて歩くな。
怖がるんだよ、人は。
そういうのは、鞘にきちっとおさめて、見えないようにしてくるんだ。

それで、我々は、お客さんに接して、誰にでも人格を仕事を通して形成するんだ。
自分もわあっと振り返って、ちゃぺるおいとて、先輩にも、後輩にも愛のある言葉で、しゃべってるんだ。

立場が変わっちゃたら、昔先輩先輩してたのに、自分が出世したら、挨拶もしないつもりでいるのか?

お得意先には、ぺこぺこぺこぺこ頭下げるけど、自分が仕事出した時には、いーさんがえらい切れてた。
仕事関係で頭下げまくってるから、呑み屋行ったときは威張りまくるんだって。
ほんとのホステスの前で、えばりまくっていいと思ってますか?

日本観光はそうじゃないです。
そういう人間は、日本観光からいられないの。
いちゃいけないんです。

もうちょっと愛情を持ち、最初で最後の人にも、笑顔で接する人間を作り上げる。

また、ほんとは、誰でもいいんです。
知らないだけなんです。

今日知りました。7回帰しましょ。
掘って掘って掘るんです。
そうすれば、死んだと思った心の中心に到達するんです。
そしたら、誰でもきれいな心を持ってるんです。

蓮の花。
蓮の花は、どんな泥沼から出ても、きれいなお花が咲きます。
お経の教育には、縦糸ってのがあります。

縦糸っていうのは、元に戻るって使い続けることなんです。
あふりかえってそうなっちゃうんです。
そういうことなんです。

世界に通用する教えというのは、今日で言う縦糸なんです。

わたしが話したのは、縦糸の話。
世間は、縦と横のバランスをピタッととれる言葉ってのが、愛のある顔と愛のある言葉。
それをしゃべるんです。

わたしも完全にはできません。
だから、一生懸命注意してるんです。

未熟なところが多いんです。
10年前よりはましになりました。
5年前よりましなんです。

10年前のことがあったら、穴があったら入りたい。
穴を掘ってでも、入りたいくらい恥ずかしい思いをしてます。

少しずつ少しずつ、上へ向かってます。

最後のこと、愛のあることお願いいたします。

 

斎藤一人の魂の第三段階の話

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